日本語パートナーズ 第2次選考(面接)まで云々
Selamat malam(こんばんは!)
今日は、前回「日本語パートナーズ第1次選考」の続き、第2次選考までについてご紹介いたします。
第1次はこちら↑
しつこいようですが、あくまでも自分の例(インドネシア10期)ですので、参考程度にご覧ください。
2018年1月5日に合格通知メール。それに添付されていたのが、提出書類です。
面接までに書類を提出しなければなりません。提出は2月2日18:00(必着)でした。お分かりだと思いますが、1ヶ月もありません!ですが、やらなければならないこと、結構シビアです。
①健康診断書
- 健康自己申告書
- 健康診断書(健康診断を受けて医師に書いてもらう。病院によっては結果が出るのに時間がかかる場合あり。自分の病院の場合、血液検査が外部委託だったため、1月16日に診断、1月24日に健康診断書完成でした。
②和文・英文略歴書
- プロフィール
- 日本語教育について(教授歴、資格など)
- 外国語能力資格(英語、派遣地域で使える言語ex.インドネシア語)
- 特技とそれを現地でどう活かせるか(ex.ピアノ、日本の曲を演奏できる)
- 上記と同じ内容を英語でも書きます
以上の2種類です。
とにかく第1次選考を合格したら、すぐに健康診断に行きましょう!予約で埋まっていたり、書類作成に時間を要することがあります。合格したと仮定してスケジュールは決めておくべきだと思います。
略歴書は第1次選考の書類に比べれば比較的書きやすいと思います。難しいのは特技ですかね。じっくり自分のできること書いてください。もちろん嘘はダメです!どんな些細なことでも、工夫次第で授業に繋げられます。なぜ私がここまで主張しているか!それは、面接で聞かれる可能性があるからです!!
では、面接について。
第2次選考(面接)
自分は2月の上旬、大阪での面接でした。
*面接は東京か大阪です。面接地希望は第一次選考の書類で書かされます。ただし、希望通りにならないこともあります。大阪希望としても、東京になった方が多数いらっしゃいます。東京の可能性の方が高いようです。自分はラッキーでした。
覚えていることのみ書きます(すみません)。箇条書きで申し訳ないです
・面接は約1時間
・4人でのグループ面接。
・1分自己紹介(タイマー表示あり。必ず現地で教えられることを挙げる。)
・あなたは都会と田舎、どっちが向いてる?
・インドネシアのイメージは?行ったことある?
・自分がパートナーズになったとして、どのように授業する?具体的に!
・現地の先生が「日本人は全員相撲が大好きだよね!」と振ってきた。どう答える?→3分間グループディスカッション
・現地で教えられる日本文化は?どうやって?何を伝える?
・周りの人に言われたことで、これは自分の短所だなぁと思うことを教えてください。
・英語テスト!!!(英語で説明するテストです)
・1人目→あなたが1番教えたい日本文化について
・2人目→けん玉を教えてあげてください
・3人目→インドネシアに行ってやってみたいことについて
・4人目(私)
なのですが、自分はインドネシア語既習だったので・・・・インドネシア語でのテストでした!
・私→インドネシアでの生活で最も印象的だったことについて
<感想>
全体的に明るい雰囲気でアットホームです。面接官の方も優しいです。
最初の1分自己紹介はタイマーがあるので若干焦りますが、まぁ自分のこと知って〜!という気持ちで気軽に話していいと思います。
かなり現地での具体的なプランを聞かれます。授業、先生とのやりとり、向こうでの生活など・・・。回答に正解など存在しませんが、自分なりの考えをしっかり持つことが大切です。しっかり考えている人は、意見もしっかりしてますし、回答も早いです。
最後は必ず言語テストがあります。基本は英語なのですが、今回は特例だったようで・・・。(正直、「インドネシア語でお願いします」と言われて「ラッキー!」と思いました。英語の方が多分無理かも・・・笑)
最後にポイントをまとめておきます。
<(個人的に考える)面接のポイント>
- ゆっくり、ハキハキと、わかりやすい日本語で!(現地での活動のメインです!)
- 笑顔!(異文化に馴染むにはまずは笑顔。笑顔は世界共通言語ですよ)
- 相手の目を見る!(コミュニケーションの9割は非言語情報→
- 現地で派遣された時のことを想像しておくこと!
- 「こう聞かれたらこう答える」という対策はお勧めしません(確かに自分の回答ではありますが、大切なのは自分の考えをいかなる状況でも出せることです。常に考えを持っていれば、このような対策をしなくても答えられるはず)
- 英語テストに関しては、テーマが本当にバラバラで対策は難しいですが、どんなテーマでも話せるように、何度か練習するといいかもしれません。英語にせよ、インドネシア語にせよ、簡単な単語でOK!伝わればいいんです!
何度も書いていますが、自分らしさが一番☆あなたらしさを最大限に出しましょう!