56日目 マナドで映画鑑賞🎦
お休みの日に、NP派遣のない学校の生徒さんから、遊ぼう!と誘ってもらいまして、マナドへ行きました。
「先生、映画観よう!」
休日に何するのー?と聞くと、だいたい、
ビーチ(pantai)
か
映画館(bioskop)
という答えがきます。
今日は、
日本とマナド、ここが違うぞ映画館編
をお送りします。
先に断りですが、
私はインドネシアで今回が初めての映画館です。そして、場所は北スラウェシのマナド。
インドネシアすべてがこうとは断言しておりません。あくまでも今回私が感じたことにすぎません。私が感じた違いを楽しんで読んでいただけると嬉しいです。
では、参ります。
安い
びっくりしました。安いです。まだマナドは高いほうらしいのですが、私が行ったところは、Rp40.000(¥280ぐらい)でした。インドネシアではRp13.000で観られる場所もあるらしい。
ポップコーンのほうが高い
びっくりしました。Rp50.000(¥350)。まぁ日本円にすると安いですが、チケットより高いとは驚きです。なのでみなさん買いません。食べ物、飲み物の販売所はガラーンとしています。日本だと結構並ぶ時もありますが、こちらなら貸切ですよ(笑)
あとドラえもんのポップコーンボックスが売っていました。ドラえもんの圧倒的人気、ここにも!
公開が早い
今回は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観ました。日本ではまだ公開されていませんよね?インドネシアは日本より早い気がします。ちなみに、音声は英語、字幕はインドネシア語です。
映画の感想を少しすると、迫力がありました。ストーリーも面白くて。ハリポタファンにはたまらないでしょうね。自分はあまり詳しくないので、詳しい方には最高だと思います。(薄っぺらい感想ですみません)(ジェイコブが好きです)
人気映画は同時上映
ファンタスティック・ビーストは、シアター4でもシアター6でも上映されていました。私の行った日だと、1日で10回上映。すごい、、、。
客が少ない
これは私が行った日だけなのか、わかりませんが、土曜のお昼に行ったのに、ほとんどお客さんがいません。めっちゃゆったり観れるのでいいですが、これで10回上映、、、、経営は大丈夫?(私が心配することではないですが)
笑うタイミング
魔法が使われるたびに笑いが起きるのがなんか違いますよね。シリアスなシーンでも、魔法使われると、
あはははははは!
とみなさん笑う。んー、感性が違いますね。
あと動物は人気です。lucu~(かわいい)という言葉をちらほら。
拍手
若干ネタバレになるかもしれませんが、映画中に「インドネシア」という単語が出てきます。その時に、拍手が起こりました。日本ではなかなか映画館でそんなことはしないですよね。ライブのように楽しまれています。
携帯
ん〜つまらなくなると携帯を使うお客さんがいました。ちょっと残念。電話し出す人も結構いました。JKT48シアターでも同じことがありました。上映前の映画泥棒のような注意喚起がなかったので、こちらにも取り入れてほしいなぁという感想。
帰るのが早い
個人的映画の醍醐味はクレジットの最後まで観ることなんですが、こちらではクレジットが始まった瞬間、すぐに出て行きました。んーもうちょっと余韻に浸らない?と思いながら、私も退出しました(笑)
こんな感じです。
座席も広くてゆったりしています。
クーラーが寒かったですが、この値段で観られるならいいかなぁ。また違う映画も観てみたいですね。
あと、ちょっとホラーちっくなシーンの時に、両サイドの生徒が私の腕に抱きついてきたのが可愛かったです(笑)😍
こちらはすでにクリスマスモードです。
良い休日でした(・∀・)