日本語パートナーズ 第1次選考(書類選考)まで云々。
今日は日本語パートナーズの書類選考について。
その前に、、、今日研修所入りしました。
思ったより施設がすごい〜〜
綺麗!(写真はHP参照で笑 関西国際センター)
一つ言うとしたら、シャワーの攻略が難しい。まずシャワーになるのが第一の難関。そしてお湯が熱い。お湯とお水の配分(ホテルあるある)第二の難関。あとちょっとひねると勢いどかーんが第三の難関。
明日から研修がんばります。楽しみです!
では、パートナーズの選考について述べたいと思います。ちょこちょこ質問いただいたので、ぜひ一例として読んでいただけるとありがたい。
今回は書類選考について。ほとんどここで合否が決まる(らしい)ので、力入れるべき箇所かと。流れと自分なりのアドバイス(・・・?)
詳細は必ず日本語パートナーズのHPをご覧ください。
あくまで過去の例です(インドネシア10期)
<自分の場合>
応募期間が2017年11月8日〜12月18日(必着)でした。
自分は12月5日(遅い!)に決意し、先生に推薦状の作成を依頼しました。
◇書類作成◇
<大事!>①応募用紙一式(写真4.5×3.5、動機、心構えetc...)
- 写真はスーツとかではなくていいですが、やるぞ〜という顔で
- 書類は、パソコンでも手書きでもOKです。「自分の言葉で書いたぞ!」という達成感が欲しかったので、手書きにしました。
- 個人情報の他に、英語の点数(英語は中級以上が必須。コミュニケーションが取れる程度とのこと)や、自分の場合はインドネシア語能力の記入欄。賞とか活動報告などなど。履歴書と似たようなものだと考えてください。
- 3枚目は動機。紙1枚びっしり線が書いてあるので、思いを書き込む。素直な気持ちを書くことだと思います。自分の経験からこうしたい、インドネシアにこういうこと伝えたい、日本にこういうこと伝えたい、など、具体的に書きました。8割以上は書きたいところです。自分は最終行までいきました。ただ量より質!
- 4枚目は、派遣時の心構え、教えられること、派遣後の予定。
・心構えは、海外で生活すること、外国人とコミュニケーションをとること、いろんなことが考えられると思います。パートナーズになって派遣国に行った時のことを考えてみましょう。教室内で、道で、店で、近所で、家の中で、自分の中で・・・。
・教えられることはそれぞれあると思います。歌、あやとり、折り紙etc「日本文化」を意識しすぎると、いかにも日本っぽいもの!と思ってしまいますが、日本での皆さんの生活も文化です。派遣国と違うところ、身の回りに、そしてこれまでの人生の中であるはずです。
・派遣後、パートナーズでの経験をどう活かすかなど。今後の予定や夢。
②在学証明書日本語1通(学生の方)→内定をいただいたら、在学証明証の英語1通必要になるので、この際にとっておくと楽かと思います。
最終学歴の卒業証明書or修了証明書1通 (学生以外の方)
(③在職証明書(社会人在職中の方のみ))
④推薦状・・・学生と在職中の方→1通
社会人で在職中でないorその他の方→2通
12月13日に先生から推薦状をいただきました。めっちゃいいこと書いてあって涙が出ました(被推薦者は読んでいいのか?笑)
12月14日に郵送しました。
上記にも書きましたが、応募期間の締め切りは必着の日になっています。場所にもよりますが、とにかく早めに出したほうがいいです(自分は遅いと思います(2回目))
2018年1月5日に合格通知をいただきました。(メール)またここから書類を書いたりと忙しくなります。
ざっと流れを書きましたが、まとめると、とにかく動機をしっかり書くことです。面接でもこれをもとに質問されることがあります。素直に自分の言葉で書きましょう。何書いたらいいかわからない・・・と思うかもしれませんが、すんなり書けるようなものではありません。「良いこと書こう!」とは思わずに、しっかり自分の頭で考えてあなたらしい文章を。
<9/11 追記>
1ヶ月前の自分(上記の記事に)も書いていますが、とにかく動機が大切です。日本語教授歴、日本語に関する知識、あるいは派遣国の言語についての知識をお持ちでない方でも、このプログラムに参加することができます。逆を言えば、これらの知識をたくさんお持ちでも、プログラムに参加できないことももちろんあります。このプログラムで何よりも大事なのは、「熱意」です。派遣前研修に参加して強く思ったことです。参加者の方、熱意がすごいです。そして、「自分で考え行動に移す」方が多いです。今はできなくてもいいんです。できるようになろうとすることが大事です。
この記事を読んでいただいている方は、少なくとも日本語パートナーズに興味をお持ちだと思います。参加したいな・・・と少しでも思ったら、是非「応募」という1歩を踏み出してほしいです。肩に力を入れる必要はありません。素直に思いを書きましょう。その素直な動機を、きっと求めていると思います。タラタラと失礼いたしました・・・。