チョバチョバ - coba-coba indonesia

coba-cobaはインドネシア語で「やってみる」。インドネシアで、日本で、いろんなことに挑戦してみる。

日本語パートナーズ 派遣前研修終了

昨晩の懇親会を経て、派遣前研修は全て終わりました。

始まって5日は長いなぁと思っていましたが、そこからはトントントントンと時間が過ぎ、気づけばあっという間の1ヶ月でした。

 

最終日の昨日(8/31)は盛りだくさんの1日でした。

午前は、最後のインドネシア語の授業3コマ。

1コマ目はファイナルテスト(8/30)の結果発表。一人一人点数が配られました。先生方1日で全て採点したのかと思うと、本当にすごすぎる・・・。

そして、先生からのサプラーイズ(?!)

「3コマ目にインドネシア語劇発表会します〜はい、演劇作って〜!」

これまで1ヶ月で学んだことを踏まえて演劇をする。

10クラスを6クラスと4クラスに分けて発表会。我々は4クラスのほうでした。

6クラスチームは「1クラス5分」、4クラスチームは「1クラス7分」での演劇。

条件は、「やさしいインドネシア語」。初学者の方にもわかりやすい単語、スピードで話すこと!

皆さん、演劇が上手!ジェスチャー、表情が大きく、わかりやすい。そしてインドネシア語もわかりやすい・・・。本当に1ヶ月しか学んでないの!?と疑いたくなるくらい、インドネシア語が素晴らしい!初学者の方々すごすぎる!とても有意義な時間でした。

私たちは「日本語パートナーズ(NP)のリアルな1日」をテーマに、インドネシアでの生活で起こりそうなあるあるを踏まえた演劇をしました。トリでした。私はNP役でした。(高校でやったサザエさん以来の主役笑)台本を作らずアドリブでやったために、17分という超大作になってしまいました。全然ルール守ってない・・・すみませんでした(笑)

 

午後からは、派遣に関する事務手続き。スケジュールをいただき、いよいよ行くんだな!という実感が。

そして夜は懇親会。喋って、笑って、泣いて。写真撮って、ゲームして。こんなにも1日が終わってほしくないと思ったことはありません。

 

これからが日本語パートナーズとしての本番ですが、派遣前研修でこんなにも満足するとは正直思っていませんでした。インドネシア語、日本語が好きになりました。

もう1つ思ったことは、「出会いと別れが多い」ということ。日本語パートナーズというプログラムは、出会う喜びと別れる悲しみをとても感じるものかと。また会えることを信じて。皆さんありがとうございました。先生方、研修所の方々、本当におせわになりました。

そして、インドネシア10期の皆さん、カンボジア3期の方、インドネシアカンボジアで楽しみましょう!!