チョバチョバ - coba-coba indonesia

coba-cobaはインドネシア語で「やってみる」。インドネシアで、日本で、いろんなことに挑戦してみる。

26日目 "日本語のせんせい"として

日本語パートナーズとして活動し始めて2週間。生徒たちにせんせい、せんせい、と言われることにも慣れてきました。

 

 

今日はMGMPと呼ばれる、日本語教師会に参加しました。現地の日本語の先生が月に一度集まり、報告や提案をする会議です。

 

日本語パートナーズではありますが、現地では日本語の先生として活動しているのだと改めて感じさせられます。

 

 

そんな中、派遣地域外の先生から、

 

 

 

「生徒から先生へプレゼントです」

 

 

 

と大きい袋と手紙が。

 

 

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「先生に魚を食べて欲しくて」

 

 

男子高校生からのプレゼントでした。

 

 

魚をくれた生徒とは、先日の文化祭で会いました。

22日目・23日目 大学の文化祭 - チョバチョバ - coba-coba indonesia

その時に、トンダノにはトンダノ湖があり、たくさんの魚が取れるという話をききました。

 

 

「先生は魚が好きですか?」

 

ときかれ、

 

「好きです!」

 

と答えました。

 

「じゃあ、週末高校に来たら魚あげます」

 

んー、いきなりだなぁ😅笑

 

文化祭が行われたマナド大学は、実はマナドではなく、トンダノにあります。

 

マナドからトンダノへは、車で、スムーズに行けば1時間。雨や渋滞が絡めば2時間は超えます。

 

マナドは海沿いですが、トンダノは山の上。車で山越えするといった感じです。

 

車以外に選択肢はないと思われます。

 

高速道路が建設中ですが、現在のところでは2019年1月にできる予定。

 

道が一本しかないため、みんなが集中し、かつ山越えであるため、どうしてもスロースピードになります。

 

そして雨が多い地域になります。

 

また、マナドは10月現在、日中は32度まであがるのですが、トンダノは涼しく26度ぐらいまでしかいきません。

 

「んー、今週は行けないです。予定があります。」

 

と答えました。

 

「そうですか、わかりました。日本に帰るまでには一度来てください」

 

とても熱意のある生徒さんです。

 

トンダノにはNP派遣がありません。

一日本人として、北スラウェシにきましたが、彼らにとっては、私は"日本語のせんせい"。なんとか話すチャンスを掴みたいと思う生徒が多い印象です。

 

 

 

トンダノの先生からこれらをもらった時は驚きました。

 

まず、プレゼントをくれたこと。

 

そして手紙を書いてくれたこと。

 

そして、1人に対する量とは考えられないぐらいの量。

 

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 ちょっと力士の量というか…😅

 

 

 

これが美味しいんです。

 

 

ありがとう💕

 

 

NPメンバーでシェアしました。

 

 

手紙には、

 

 

 

「1月に来てください」

 

 

おやおや、もう月の指定が。

 

 

きっと高速道路が完成しているからだろうな。

 

 

なんとかして叶えてあげたいです。

 

 

というか絶対叶えます。

 

 

日本語のせんせいとして。

 

 

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cap cai (チャプチャイ) 中華風の野菜炒めです。これが好きなんです💕