30日目 発音が難しい単語は?
インドネシアに来て1ヶ月がたちました。
香辛料にも慣れてきたところです。
(日本人は普段香辛料を大量にとらないので、東南アジアに来ると慣れるまでに少し時間がかかります。味的にも体的にも…笑)
CP(カウンターパート:現地の日本語の先生)とのTT(team teaching: チームティーチング)も慣れてきて、息ぴったりになってきたなぁと思います(個人的感想です)私の場合、CPが4人いるので、それぞれの色に合わせていく必要があります。
CP1は、単語、例文の発音を任される。そして最後に必ず質問コーナーがある。黒板は先生が書く。
CP2は、先生と私との会話例がある。授業で一回は歌があって、みんなで歌う。アクティブな授業をされる。黒板は先生がローマ字、私がひらがな。パワーポイントあり。
CP3は、教科書に沿った授業。黒板は95%私。(インドネシア語は先生)。
発音練習が多め。生徒と私で会話例をすることも。
CP4は、教科書に沿った授業。黒板は私。生徒を当てることが多め。日本文化を説明する時間があります。日本人の考え方なども。
といった感じです。
どの授業でも、"日本人の発音を聞く"ということが重要視されています。私は緊張😅生徒たちは目を輝かせて見てくれます。
その中で、特に、彼らが難しそうだなぁと思った発音を紹介します。
- 教室(きょうしつ)...『し』と『つ』がそもそも難しいのに、それが並ぶとかなり厳しい。そして、きょう(kyo)という発音がインドネシア語には存在しないため、言い慣れていないよう。
- 寮(りょう)...ryoという発音もない。rの後にyがくるなど、何をしてくれているんだ!と思うらしいです。
- 駐車場(ちゅうしゃじょう)...『ちゅう』も『しゃ』も『じょう』もインドネシア語にはありません。最難関だと思われます。
- 7月5日(しちがついつか)....日本人でも言いにくい単語ですね😅口がもっちゃりします。
- 地図(ちず)...たった2文字ですが、組み合わせが最悪だそうです(笑)
生徒同士で質問しあっています。アクティブな授業!(CP2の授業)