48日目 これまでにした日本文化紹介(1) 日本語パートナーズ
そろそろ、日本語パートナーズらしい記事を書かねばという危機感を持ちましたので(笑)、書きたいと思います。
日本文化紹介は主に2パターン。
前々から準備してする文化紹介。
そして、急に言われてする小ネタのような文化紹介。
特に後者は、『時間余りました。何かお願いします』と言われるので、パートナーズに参加される方は小ネタ集めておいてください( ̄▽ ̄)また、何か小ネタでいいものあれば、ぜひコメントいただけると嬉しいです。
では、まず前者、前々から準備してやった文化紹介から。
まめつかみ
「箸を使いたい」という要望を受けて、実施しました。
ここで大変だったのは、
割り箸を探すこと。
なかなかありません!!
豆はミニマート(コンビニのような店)や、スーパーマーケットにゴロゴロあるんですけど、本当に箸がありません。マナドでもなかなか見つからず。
とうとう見つけたのは、マナドにある高級スーパー。(店名がわかりません😭Maga Mallの地下、メイソウの前です)
20膳ぐらい入っていてRp22000(約¥170 現時点)クオリティは悪くないです。でも日本から持っていったほうがよかったかな…??
ただ、日本で買うと、基金からの費用として出せないで、どうするかですね、、、。私の派遣校はどちらも生徒さんが多いので、日本から持っていくのは難しかったです。
チーム対抗で30秒×5セット しました。
かなり盛り上がりました。
ただゲームが進むにつれて豆の数が減っていくんです、、、おかしいなぁ〜おかしいなぁ〜笑笑
日本料理(おにぎり、味噌汁)
「味噌汁作ってください!」というCPの先生からのお願いを受けて、実施しました。北スラウェシでは、基本料理が唐辛子か砂糖の味付け。なので、絶対無理だろうな、、、、と思ったので、急遽おにぎりも実施。
おにぎりは、コメ、そして日本から持っていった、味付け海苔、梅(混ぜご飯用)、塩昆布、鰹節。
コメは近所のスーパーで、ジャポニカ米(untuk sushi, bento 寿司、弁当のためのコメ)を購入。2キロでRp75000(¥580 現時点)。現地ではかなり高級です!!!3倍ぐらいの値段しますね。味は日本のコメと近いです。粘り気もあり、美味しかったです。生徒から「ご飯が甘い」という感想が多数。具で人気なのは海苔と塩昆布。梅は無理みたい。鰹節はこちらでもあるので特に感想なし。(特にBitung ビトゥンという町は、鰹がたくさん取れます)
ビニール手袋が売っていなかったので、ラップで作ってもらうようにしました。
味噌汁は、味噌、だいこん、ねぎ、とうふ、煮干し、水、で作りました。
味噌は割り箸を買ったあの高級スーパーで買いました。そのほかは近所のスーパー。ほんだしを持ってくるべきだったかなぁと思いましたが、なんせ人数が多すぎるため、持ってきても足りない。それなら煮干しがたくさんあるのでそっちのほうがいいです。個人的には美味しくできたんですが、、、、予想通りお口には合わなかったようです(笑)これも文化交流。
以上が前々から考えてした文化紹介。
続いて、急遽行った文化紹介。
歌 幸せなら手をたたこう
日本の歌が歌いたいというムチャブリからこれをしました。幸せなら手をたたこう、インドネシア語バージョンもあるので、歌詞さえホワイトボードに書けば早いです。しかし、リズムが少し違うので若干違和感のある歌にはなりますが、、、盛り上がるのでおすすめ。基本、歌とダンスは盛り上がります。おんちでもオッケー。ダンスできなくてもオッケー。やる気さえあれば盛り上がります。
おりがみ
カバンにおりがみを忍ばすことをおすすめします。現地の方々器用です。みなさんすぐ折れます。教えなくても、鶴や手裏剣などはふつうに折れます。珍しいものを教えるのがいいかも。
あっち向いてホイ
日本の遊びとしてやりました。とても盛り上がります。ただ問題点が1つ。それは説明が難しい。なんとかインドネシア語で説明しましたが、時間かかりました。1人でも理解の早い人がいれば楽です。まずはCPの先生に教えるのがいいかもしれない。
知ってる日本語なんですか?(好きな日本語書いて)
文化紹介、、、ではないですが(笑)、これはおススメです。
というのも、彼らがどういう言葉を知っているかというのは面白いです。
またひらがなを必死に覚えたんだなぁというのが伝わってきます。