15日目・16日目 「はじめまして、日本語パートナーズの・・・」
いよいよ、日本語パートナーズとしての任務が始まりました。
私は２校派遣。
15日目（10.8((月)）は、1つ目の高校へ。16日目（10.9(火)）は2つ目の高校へ行きました。
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10.8
先生と一緒にミクロレット（アンコット）に乗って登校。
運転手さんに「おしん！」と言われながら（笑）、学校の近くの駅まで行き、そこから歩いて１分。インドネシアの道って結構穴があるんです。日本でいう側溝がかなり大きい、という感じでしょうか。もはや穴です。気をつけてください。
警備のおじさんには、「敬礼！(`・ω・́)ゝおはようございます！」と言われ、私も敬礼します。かと思えば、すぐに、「nomor HP berapa?（携帯電話番号何番？）と聞かれたりと、いつものインドネシア風挨拶です(^◇^;)
月曜日の１時間目は朝礼（upacara bendera）。朝礼後に、挨拶させていただきました。実は休みの日に、大家さんに「これをマナド語（現地語：地方語）で言ったらどうなるの？」と、聞いていました。なので、スピーチは、インドネシア語ではなく、マナド語でしました！
1200人の生徒さんの前でのスピーチ。(学生さんからは写真upの許可を得ています)
一言発するたびに、どっと歓声が。こんな経験、アーティストにならないとできません（笑）
スピーチ後、校内を歩けば、遠くから「せんせ〜〜い！」の声。手を振ると「きゃー！」アイドルですね、これは（笑）
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10.9
1人でミクロレットに乗って２校目へ。警備のおじさんがこれまた笑顔が素敵な方。「今日は携帯を忘れてしまったなぁ・・・」とおじさん。また電話番号の交換か？と思っていると、「セルフィー(自撮り🤳)で撮りたかったなぁ・・・」と。まるで女子高生。
こちらの学校は、朝に掃除タイムがあり、その後ミニ朝礼が毎日あります。そのミニ朝礼で、またまたスピーチを。１校目と同様に、マナド語でしました。全校生徒は300人ほどですが、こちらもまた、どっと湧きました。「oh my god!」と声も。映画でしか聞いたことなかったですが、実際にあるんですね笑
職員室では、校長先生、教頭先生が「foto-foto!（写真！写真！）」と私の腕をぐいっと。
その写真を、すぐに携帯の待ち受けにしてくださいました。ありがとうございます。その写真を見て、「あなた、おしんみたいだね」と。先生方が、「確かに〜」と盛り上がる中、私はおしんをしっかり見たことがないので、同情できず・・・・。似ているのでしょうか？
職員室での私の机。オシャレにしてくださっています。
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今週の授業は全て、私の自己紹介。基本、日本語しか話しませんが、自己紹介の時だけは、生徒のリクエストで、日本語、インドネシア語、マナド語でしています。（３パターンで話しています。もちろん日本語から。）
そのあとは質疑応答。
今日（10月10日(水)）までで、９クラス行きましたが、その中で、よく聞かれた質問、そして生徒さんのビックリ発言（!?）をご紹介します。
よく聞かれた質問
- いくつですか？（年齢）
- すでに結婚していますか？彼氏いますか？
- 宗教は何ですか？
- インドネシアの印象は？
- インドネシアの男は、彼氏としてありですか？
- SNS (Instagram、FACEBOOK、What's up）はしていますか？
- 富士山は登ったことがありますか？
- しんずいを使っていますか？ （しんずいについては14日目の記事で）
- 忍者、侍はどこで会えますか？
日本では「えっ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)」と思うようなプライベートな質問も、よくされます。それは、インドネシアでは相手のことを知ることが良いことだと思う傾向にあるからです。生徒さんだけでなく、先生方、街の人からもよく聞かれます。それは相手のことを知って、距離を縮めたい文化だからです。これは文化。
生徒さんのビックリ(!?）発言。生徒さんの日本語による言葉。その中でビックリしたもの。
- 「やってやんゾォ」
- 「干渉しちゃだめ！」
- 「先生、僕は彼氏になれますか」
- 「先生、愛してる」
- 「北川景子は可愛い。」
漫画やアニメで聞いたことがあるのでしょうか。すごいですね。
